海外雇用局(POEA)は、外国船籍の漁船のフィリピン人乗組員も「海外就労者」にあたるとして、同局に名前などを登録するよう求めている。レガラド局長によると、台湾船籍などの漁船に乗り込んだフィリピン人が、最低賃金以下で雇用されたり、危険な仕事をさせられるケースが増えている。漁師を雇用する場合の最低賃金は1カ月8,000ペソで、保険への加入も義務づけられているという。(29日・Pジャーナル)
漁師も海外就労者
1999/01/30



