首都圏マラボン市で17日夜、自動現金預払機（ＡＴＭ）から現金を引き下ろした女子大生(24)のＡＴＭカードを盗んだ容疑で、44歳の男性清掃員が逮捕された。女子大生がＡＴＭを操作後、現金を引き下ろしたが、カードが機械から出てこなくなった。警備員に掛け合っている最中、不審な男がＡＴＭに近づき機械からカードを取り出し逃げるのを目撃した女子大生は男性を追跡。パトロール中の警官の助けを得て、トライシクルに乗っていた男性を逮捕した。男性はカード挿入口に接着材を塗り、ＡＴＭカードがすぐ取り出せないようにしていた。（20日・アバンテ）