ルソン地方バタンガス州で5日、男子学生2人の遺体が見つかった。いずれも銃で自殺したとみられ、大学での成績不振に落胆していたという。調べでは、バタンガス市内の民家で正午すぎ、母親が息子(22)が死んでいるのを発見した。38口径拳銃で頭部に発砲した疑い。携帯電話に「大学を卒業できなかった」とコンピューター画面に謝罪の言葉がつづられていた。一方、ナスグブ町では夕、17歳の学生が散弾銃を自身に発砲し死亡した。母親によると、学生は4科目で落第し、ひどく落ち込んでいたという。(7日・ブルガル)
落第、卒業できずで学生2人自殺
2013/04/08



