首都圏マニラ市マラテ地区の民家で14日、建設作業員の男性(38)が、ハンマーで頭部を殴られ、搬送先の病院で死亡した。容疑者は男性の同僚で、犯行後、走って逃げた。首都圏警察同市本部の調べでは、被害者の内縁の妻は、容疑者の元同居人。容疑者と別れた後、犯行現場の民家で被害者と暮らしていた。事件当日は、民家に押し掛けた容疑者が、以前に自身が購入した炊飯器を目にして激怒し、口論の末、被害者をハンマーで殴ったという。(16日・Pトゥナイト)
炊飯器めぐり同僚殴殺
2013/03/17



