ビサヤ地方イロイロ州サラ町の小学校で27日午後5時ごろ、小学1年の男児(8)の遺体が発見された。国家警察サラ署は、容疑者として11歳の少年を拘束した。少年は放課後に、被害男児とビー玉遊びをして、負けた少年が男児と口論になったという。少年はその後、学校のトイレ裏で、男児の頭を石で数回にわたり殴りつけた。現場に居合わせた女生徒が教職員を呼び、容疑者の少年は警察署に連行された。同署によると、17歳以下の青少年の送検を禁止する少年法によって、近日中に少年は釈放される見通し。(29日・テンポ)
11歳の少年が8歳男児を石で撲殺
2012/07/30



