国家公園開発委員会のジュリエット・ビリエガス委員長は11日、首都圏マニラ市による公共の場所における禁煙令通達を受け、市内のリサール公園内を全面的に禁煙区域にすることを明らかにした。禁煙が実施されるのは5月末からで、31日の「世界禁煙デー」に合わせる狙いもある。初めての違反者には、罰金500〜1千ペソに加え8時間の社会奉仕活動が科される。2度目の違反以降は罰金額が増え、奉仕活動時間も長くなる。(12日・Pトゥナイト)
リサール公園内が全面禁煙に
2012/05/13



