首都圏パシッグ市の民家で20日午後、実業家の比人男性(43)が、胸部に銃弾を受けて死んでいるのを家族が見つけた。遺体の近くに本人が使用したと見られる拳銃と空薬きょう、短い遺書が残っていたため、警察は自殺とみて調べている。遺書には、「僕はもうこの問題に我慢できない」と書かれていた。家族らの証言によると、男性は知人に20万ペソを貸していたが最近、返済を催促した際に「裁判で訴えろ」と拒否されたという。(22日・アバンテ)
借金返してもらえず自殺
2012/01/23



