首都圏警察ケソン市本部は7日、偽証容疑で比人男性を送検した。調べでは、男性は、現金や携帯電話などを盗まれたと同本部に届け出た。その際自身を「私はエンリレ上院議長の孫だ」などと供述した。しかし、この男性は別の署にも強盗被害を届け出ていたことが分かり、さらに調べを進めると、病院の入院費60万ペソの支払いを踏み倒した男性と一致した。このため同本部は、男性の供述は信ぴょう性に欠けると判断した。(11日・Pトゥナイト)
「私は上院議長の孫」で偽証容疑
2011/11/12



