首都圏パサイ市のマニラ空港第１ターミナル近くの路上で１日午後２時半ごろ、バンの男性運転手(64)がレッカー車の作業員と口論となり頭を殴られ病院に運ばれたが、既に死亡していた。運転手はカトリック系教団の修道女らを出迎えるため空港に行く途中、近くの路上に車を停めた。すぐにレッカー車が到着しけん引作業を始めた。運転手が抗議したところ、作業員の一人からレンチで殴られたという。レッカー車は逃走した。（２日・アバンテ）