ルソン地方ケソン州タグカワヤン町で24日午後、バスの車掌として働く男性(34)が借金返済をめぐり隣人の夫婦と口論となり、夫婦からめった刺しにされて死亡した。この男性は、夫婦から300ペソを借りていたがずっと返済していなかった。この日も夫婦の家の前を通りかかったところ、再び返済を迫られ、拒否したため口論となった。激高した夫婦は、この男性を路上の一角に追い込むと、二人で協力してナイフで何度も刺したという。夫婦は犯行直後にバランガイ(最小行政区)関係者に出頭した。(26日・Aトゥナイト)
300ペソの借金で殺される
2011/06/27



