ビサヤ地方セブ州タボゴン町のカトリック教会で、信者の若い女性2人がこのほど、教会内に安置されているマリア像のほおを赤い液体が流れるのを目撃した。液体は目から流れ落ち、血液のような色をしていたという。この「奇跡」を耳にした地域住民の間では、「罪を犯す人間への警告」、「終末が迫っていることの前兆」などの声が出る一方で、悪質ないたずらの可能性を指摘する人もいるという。(25日・Pトゥナイト)
カトリック信者2人が「血の涙」を目撃
2011/06/26



