ルソン地方バタンガス州などで大量死した養殖魚が首都圏内の市場で売られているのを受け、首都圏警察マニラ市本部は4日、同市ディビソリア公設市場で抜き打ち検査を実施し、複数の魚店から腐ったマグロ約350キロを押収した。調べでは、押収された魚は、1キロ当たり60ペソで売られていた。これらの魚を食べると、サルモネラ菌の影響で、下痢や腹痛を起こす危険があるという。(5日・テンポ)
マニラ市の公設市場で腐った魚押収
2011/06/06



