国家捜査局はこのほど、日本人男性(75)に偽の金の延べ棒を700万ペソで売りつけようとした首都圏パテロス町の男性(31)を詐欺容疑などで逮捕した。調べでは、日本人男性は9月、代金の一部として500万ペソを支払った後、偽物だったことに気付いた。返金を迫ったが、逆に「残りの200万ペソを払わないと本物を渡さないぞ」と脅されたため同局に被害届を出していた。(30日・Pジャーナル)
「金の延べ棒」を日本人に売りつけご用
2002/10/31



