パラニャーケ市で3日未明、緑内障を患う男性(66)が、薬を買う金をくれないなど家族の冷たい仕打ちに激怒、寝込みを襲い、妻(65)と娘(39)、義理の息子をボロ(長刀)で刺し殺した。小学2年生の孫も腹部に3カ所の傷を負った。調べでは、男性は寝ていた娘の胸部を7カ所刺して殺害。止めに入った妻も胸部を6カ所刺して殺した。義理の息子が計量はかりで殴ったが、ものともせずにこれも刺し殺した。男性は孫まで襲った理由について、緑内障の目に水をかけるなど悩まされていたことを挙げた。 (4日・Pトゥナイト)
眼病に無関心な家族4人を殺傷
2002/10/05



