マカティ市オリンピアで13日午後5時半ごろ、妻と口論し激高したバランガイ議員の男性がナイフで自分の腹を刺した。男性は市内の病院に運び込まれ治療を受けている。首都圏警察マカティ署の調べでは、酒を飲んで帰宅した男性は、妻にぞんざいに扱われたことから口論となった。折りたたみ式ナイフを抜き、妻に「落ち着かなければ、自分の体を刺す」と脅したが、応じなかったため腹を2度ナイフで刺したという。(15日・テンポ)
バランガイ議員、「切腹」図る
2002/09/16



