国家警察空港警備隊は7日、マニラ国際空港で覚せい剤150グラムを所持していたフィリピン人女性(44)を麻薬取締法違反容疑で逮捕した。調べでは、ミンダナオ地方西部サンボアンガ市に向かうため搭乗前の検査を受けた女性は、女性警備隊員にこ間の不自然なふくらみを指摘された。トイレで確認したところ、生理用品の中に覚せい剤を隠し持っていた疑い。警察によると、これまでにも下着の中に覚せい剤を隠し持っていた複数の女性運び屋が検挙されている。(8日・Pトゥナイト)
生理用品の中に覚せい剤隠す
2002/08/09



