ナボタス町の漁港で14日朝、漁船を修理中の作業員2人(42)、(24)が悪臭で肺を負傷し死亡した。死亡した作業員と一緒の現場で働いていたペンキ職人2人もマニラ市内の病院で手当てを受けている。調べによると、船底部分で作業中に4人のうちの誰かが船内の排せつ物保管所のふたを開けてしまったもよう。すさまじい悪臭で、4人はすぐさま気を失ったという。他の作業員が協力してふたを閉じ、被害者を病院に運んだが、2人は手遅れの状態だった。(16日・テンポ)
排せつ物の悪臭がもとで死亡
2002/06/17



