クリスマスを約2週間後に控えた7日、首都圏各地で男女4人が相次いで自殺した。1人目はネグロス島出身の女性(32)で住み込みで働いていた国家捜査局関係者の自宅マニラ市トンドの便所で首をつって死亡した。「(同島にいる)家族から離れ寂しい」と漏らしていたという。2—4人目はラスピニャス市在住の大工(27)らいずれも男性で、自室で首をつったり、マカティ士のショッピングモール駐車場の屋根から飛び降りるなどして死亡した。(8日・テンポ)
Xマス前に自殺相次ぐ
2001/12/09



