国内不動産開発中堅のフィンマ・プロパティーズ・ホールディングスは、ネグロスアイランド地域のバコロド市における複合住宅地開発事業「サルダッド・タウンシップ」で住宅物件の売上が260億ペソに達するとの見通しを示した。同事業ではマアヨ・テラセスと呼ばれるコンドミニアム建設事業で2500戸以上のコンド物件を販売予定で、その売上は220億ペソに達する見込み。また、リックハ・エステーツと呼ばれる分譲住宅事業で200戸以上の戸建て住宅を販売予定で、その売上は16億ペソほど。同社の親会社のフィンマ・コーポレーションは新たな社会住宅ブランドを持つフィンマ・コミュニティー・ハウジング・コーポレーションを合弁事業として立ち上げており、今後10年で2万2000戸の住宅を建設する計画を進めている。(1日・インクワイアラー)
複合住宅地開発事業 260億ペソ売り上げへ
                                    2025/11/4
                                    経済
                                
                            
                                        フィンマ・コーポレーションのロゴマーク
                                    
        
                                

