コンドテル「ホテル101」運営会社ホテル101グローバルの親会社ダブルドラゴンは20日の声明で、カンボジアのプノンペンとシアヌークビルでホテル開発事業に着手するため現地の不動産開発大手カノピー・サンズ・ディベロップメントと提携したと明らかにした。2事業の売上として63億ペソを見込んでいる。ホテル101プノンペンは2033平方メートルの用地に客室700室規模のコンドテルを建設する計画で、カンボジアでは最大規模のホテルとなる見込み。シアヌークビルのコンドテルは海岸沿いに建設する計画で、部屋数は680室程度。ホテル101グローバルは日本、スペイン、米国でホテル開発を進めているが、最近、サウジアラビア進出に向けて現地企業と提携している。(20日・インクワイアラー)
ホテル101親会社 カンボジア進出へ
2025/8/22
経済
