フィリピンでの原子力発電所開発計画に関し、マニラ電力(メラルコ)が韓国のDLエンジニアリング&コンストラクションと提携に向けた基本合意書を締結した。最大発電量300メガワットの小型モジュール炉を比で開発するための事業可能性調査などで提携する。メラルコはこれまでに韓国水力・原子力発電会社やサムスンC&Tコーポレーション、そしてLGエナジー・ソリューションズとも提携している。また、メラルコは、韓国電力国際原子力大学院大学(KINGS)にメラルコのフィリピン人エンジニアらを留学させている。(20日・スター)
比での原発計画で 韓国DLと提携
2025/8/22
経済