バタンガス州サントトマス市は、ジョブフェアーを同市のポリテクニカル・ユニバーシティ・オブ・ザ・フィリピン（ＰＵＰ）で開いた。ロペス財閥などが運営する特別経済区（エコゾーン）ファースト・フィリピン・インダストリアル・パーク（ＦＰＩＰ）の入居企業などを含む地元の50社以上が参加した。4184人の求人が登録され、うち1113人がＦＰＩＰ入居企業で、ブラザー・インダストリーズ・フィリピンやキヤノン・ビジネス・マシーンズ・フィリピン、イビデン・フィリピンや村田製作所、シマノ・フィリピンなど日系企業が多数含まれている。当日参加した新卒学生などの求職者は922人。（24日・スター）