税優遇措置再検討委員会（ＦＩＲＢ）は、フィリピン経済区庁（ＰＥＺＡ）に登録するＩＴ企業やビジネス・プロセス・マネージメント企業に（ＢＯＩ）への登録変更を特例で認める措置の申請期間を2022年12月31日から23年１月31日まで1カ月間延長した。優遇措置を維持したまま100％在宅勤務制が導入できるようにするための措置。投資委によると、対象企業のうち登録変更申請を出したのは40％で、残り約640社は申請していないという。（３日・ビジネスワールド）