航空機の点検整備大手ルフトハンザ・テクニック・フィリピンはこのほどパサイ市のマニラ空港敷地内にあるハンガー（格納庫）拡張事業が完了し、操業を開始した。コロナ禍のため拡張事業完了に２年を要した。同社はルソン地方でハンガーを持つのはマニラ空港とクラーク空港のみであることから、同社の幹部は現在計画されているブラカン国際空港かカビテ国際空港の建設事業計画に強い興味を持っていることを明らかにした（22日・ビジネスワールド）