フィリピン経済区庁(PEZA)のパンガ長官は24日、フェイスブックへの投稿で、ロブレド・ナガ市長やノコン・ロスバニョス町長など全国の12市町がエコゾーンの誘致で名乗りを上げていることを明らかにした。ラグナ州サンパブロ市や西ミサミス州オロキエタ市、カビテ州シラン町や南ダバオ州ディゴス市などの首長らもエコゾーン誘致を希望している。同庁に登録するエコゾーンは現在、全国427カ所で操業しているが、パンガ長官は新規に特別経済区の誘致を希望する首長らの意思表示を歓迎している。PEZA関係者は最近、これらの市町のうちケソン州サンアンドレス町、南カマリネス州パンプローナ町、アルバイ州リボン町を訪問し、地方自治体関係者らと協議を行ったという。(25日・マニラタイムズ)
エコゾーン12市町が誘致
2025/8/26
経済
