Logo

16 日 マニラ

31°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,810
$100=P5,650

16 日 マニラ

31°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,810
$100=P5,650

国内ニッケル生産量量 24年縮小も来年回復へ

2024/10/23 経済

 フィリピン鉱山会議所のダンテ・ブラボ理事によると、国内のニッケル生産量が今年に入って気候不順や国際市場価格の下落により23年比で縮小する見通しとなっているが、25年には気候も安定すると予想され、比政府の鉱山事業に対する税負担緩和政策が実施される予定であることから生産量が再び増加するとの見方を示した。鉱山地質学局によると、2023年通年の国内のニッケル鉱石出荷量は3514万トンと22年比19%増加し、生産額も658億4500万ペソと同7%増加していた。ニッケルの国際市場価格は23年にも下落していたが、生産量が拡大したために生産額自体は増加した。しかし、今年1~6月期のニッケル鉱石生産量は1337万トンと前年同期比19.4%減少しているほか、生産額も国際市場価格の低迷により239億9000万ペソとさらに同24.32%減少している。(21日・スター)

おすすめ記事

市中銀行純益合計 上半期は4.1%増

2025/8/15 経済 無料
無料

ジョリビー売上高 4~6月過去最高

2025/8/15 経済 無料
無料

コンバージ純益 人材不足で鈍化

2025/8/15 経済 無料
無料

アヤラ財閥純益 上半期は2%減

2025/8/15 経済 無料
無料

SMメガモール 大規模再開発へ

2025/8/14 経済 無料
無料

最先端がん治療機器 BOIが導入承認

2025/8/14 経済 無料
無料