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住友金属鉱山はこのほど、半導体部品であるリードフレームを生産する傘下の３社を台湾企業に売却すると発表した。６月末までの売却完了を目指す。住友金属鉱山は中国企業との競争激化などを受け、リードフレームの生産事業からの撤退を決めている。
売却するのは山形県米沢市のSHプレシジョンのほか、中国とマレーシアの企業。住友金属鉱山によると、３社は売却後も従業員の雇用が継続されるという。（共同）
傘下３社を台湾企業に売却─住友金属鉱山
2017/2/14
社会
