Logo

01 日 マニラ

29°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,870
$100=P5,610

01 日 マニラ

29°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,870
$100=P5,610

ビサヤ・ミンダナオ通信

2014/11/17 社会

プラ住宅がシンボル

 台風ヨランダで大きな被害を受けた東部ビサヤ地方レイテ島のオルモック市では10月から、住宅を失った避難民のために米国製の珍しいプラスチック住宅2000戸の建設が始まっている。

 金属のジョイントで強化プラスチックの壁のパネルや天井、屋根などを接続して作り、一戸作るのに工事担当者10人が1日で作ることができるという。面積27平方メートルの住宅のコンパクト型で、簡易キッチンとトイレと部屋が付いている。

 一戸の価格は10万ペソ(約23万円)。全額が寄金でまかなわれる。パロ町などにも300戸作る計画で、プラスチックの明るい色が被災地の新たな「希望のシンボル」になるのではと期待されている。(10日・インクワイアラー)

おすすめ記事

カラヤアン諸島の砂州に比名を 外相が国家海洋委決議に署名

2025/7/1 社会 有料
有料

前大統領の受け入れ拒否 オーストラリアとベルギー政府

2025/6/30 社会 無料
無料

比人6人が帰国 イランから

2025/6/30 社会 有料
有料

「フィリピン最後の秘境」で残留日本人を訪ね歩く フィリピン残留二世たちが生きた戦後80年⑫

2025/6/30 社会 有料
有料

証人を保護・渡航支援 ドゥテルテ氏訴追で政府

2025/6/29 社会 無料
無料

パサイ市でも発生報告 邦人狙いの拳銃強盗

2025/6/29 社会 有料
有料