Logo

23 日 マニラ

27°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,825
$100=P5,685

23 日 マニラ

27°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,825
$100=P5,685

不発弾処理を支援

2012/11/19 社会

 欧州連合(EU)のレドゥー駐フィリピン大使は15日、フィリピン政府とモロ・イスラム解放戦線(MILF)による和平枠組み合意を受けて、スイスの民間団体「地雷行動財団」が近く、ミンダナオ地方の不発弾処理を開始することになったと発表した。ミンダナオ地方では、多くの住民が不発弾に触れて死傷しており、農民80万人が耕作できない状態になっている。

 レドゥー大使によると、処理費70万ドルはEUが負担する。武装勢力約1万2千人を擁するMILFとスイスの財団はすでに、不発弾処理の合意文書に署名した。対象農地は推定45万ヘクタール。

 武力紛争が続いたミンダナオ地方では1970年代以降、推定15万人が犠牲になった。(16日、インクワイアラー)

おすすめ記事

拳銃強盗を逮捕 市民が拘束、マカティ市

2025/7/23 社会 有料
有料

11月7日が新休日に イスラム教宣教師を称える

2025/7/23 社会 有料
有料

寝ている横で侵入窃盗 邦人駐在員が被害に

2025/7/22 社会 無料
無料

米弾薬施設に「前向き」 ロムアルデス駐米大使

2025/7/22 社会 有料
有料

マカティの銃撃事件犯人を逮捕 14歳中国人誘拐にも関与

2025/7/22 社会 有料
有料

無料シャトル運航へ マクタン・セブ国際空港

2025/7/22 社会 有料
有料