Logo

07 日 マニラ

32°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,800
$100=P5,890

07 日 マニラ

32°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,800
$100=P5,890

ビサヤ・ミンダナオ通信

2012/4/16 社会

コウモリが絶滅の危機

 観光地として有名なビサヤ地方のボラカイ島で、フルーツ・バットと呼ばれる3種類のコウモリが、環境破壊と乱獲により、絶滅の危機に直面している。

 地元の保護団体によると、1988年に1万5千羽生息していた同島のコウモリは2005年には2000羽に急減した。同組織が今年2月23日、生息数をあらためて調べたところ、わずか740羽しか確認できなかった。

 建設ラッシュに伴うコウモリ生息地の環境破壊に加え、コウモリを有害と誤解して住民らが乱獲したのが急減の理由だ。実際には、コウモリは果実の受粉や害虫カの駆除に役立っている。(11日、イナウワイアラー)

おすすめ記事

PNP、集会対応で約1万人を動員 リサール公園の宗教集会で警備強化

2025/11/7 社会 無料
無料

PNP、沿岸警備隊などと連携 台風「ティノ」被害への対応続く

2025/11/7 社会 有料
有料

被災しながら職務遂行 PNP「今度は組織が助ける番」

2025/11/7 社会 有料
有料

人身取引被害者の帰還支援 政府機関が連携、222人帰国へ

2025/11/7 社会 有料
有料

介護「2割負担」拡大が焦点 制度改正へ議論本格化、厚労省

2025/11/7 社会 有料
有料

裏口から不法出国の比人女性4人 性的搾取被害後に帰国、BIが発表

2025/11/7 社会 有料
有料