Logo

17 日 マニラ

34°C26°C
両替レート
¥10,000=P3,870
$100=P5,620

17 日 マニラ

34°C26°C
両替レート
¥10,000=P3,870
$100=P5,620

ビサヤ・ミンダナオ通信

2010/6/14 社会

雨期入りで停電減少

 比気象庁はこのほど、フィリピンが雨期入りしたと宣言したが、これを喜んでいるのが、東ミサミス州カガヤンデオロ市をはじめとするミンダナオ地方の主要都市の住民。水不足から水力発電に支障が出て、その結果、計画停電が連日続いていたからだ。

 山間部を中心に既に雨天が続き、水力発電用ダムの水量が増えている。カガヤンデオロ市では乾期中、1日当たり5時間もあった停電時間が今では2〜3時間に短縮されているという。

 地元電力会社の関係者によると、現在の電力不足量は264メガワットと最悪時からかなり改善。水源のラナオ湖の水量が回復し始めており、このまま通年水準の雨量があれば、計画停電時間帯が徐々に減少すると予測している。(8日・ビジネスワールド)

おすすめ記事

首都圏署長の半数解任 「5分以内対応」満たさず

2025/6/17 社会 無料
無料

大統領府「訴追の可能性」 デラロサ議員フェイク動画拡散で

2025/6/17 社会 有料
有料

「中国人容疑者に便宜」 入管調査委員長が長官を告発

2025/6/17 社会 有料
有料

BIが空港の共同改革を支持 ゲート増設などサービス向上へ

2025/6/17 社会 有料
有料

「ワクチン早期承認を」 デング熱サミット開催

2025/6/17 社会 有料
有料

在イスラエル比人4人が負傷 イランによるミサイル攻撃で

2025/6/16 社会 有料
有料