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ビサヤ・ミンダナオ通信

2008/2/18 社会

日本大使に直訴

 日本の石油資源開発会社がセブ、ネグロス両島間のタニョン海峡で実施中の海底石油探査が海の動物の生活を脅かしているとして、ビサヤ地方の弁護士や非政府団体(NGO)が十日、桂誠駐比日本大使に探査中止を求める公開書簡を出した。「日本はタニョン海峡の風致保護区ばかりか、イルカや有歯クジラなどの生息地と回遊経路を破壊している。石油探しはやめてほしい」と要請する内容。石油探査がイルカやクジラに害を及ぼしている証拠を持つ海洋科学者は百七十人に上ると主張。数百人の漁民が生計の道を失ったとも訴えた。

 石油資源開発の木下嶺夫社長が九日、ガルシア・セブ州知事を表敬訪問して、「石油埋蔵の兆候がある」と有望性を示唆したばかりだった。(11日・サンスター)

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