ファビラ貿易産業長官によると、日本のリース・ファイナンス最大手、オリックス・グループがマニラ国際空港第3ターミナル事業やセブ国際空港拡張事業への投資を検討している。第3ターミナルは、政府が事業主体のPIATCOとの契約破棄と補償金の支払いをめぐって世銀の国際投資紛争解決センターなどで係争中だが、セブパシフィック航空が試験離発着を予定するなど、政府は年内の開業を目指している。(23日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2006/2/24
社会