農業統計局によると、2005年度の水産業部門の総水揚げ量が416万トン、前年度実績比6.47%増だった。生産高では1,468億ペソ。内訳では、魚や海草の養殖部門の生産量伸び率が10.41%増と最も高く、沿岸漁業が同4.75%増、商業漁業が同0.61%増。海草養殖はミンダナオ島中心からイロイロ、ネグロス島などビサヤ地域、南北カマリネス州やミンドロ島、カガヤン地方、イロコス州などルソン島まで全国に広がりつつある。(15日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2006/2/17
社会
