中央銀行によると、昨年11月における国内商業銀行42行の貸付金に占める不良債権比率は8.74%で、10月の同9.65%からさらに下がり7年半ぶりの低率となった。11月の不良債権総額は1,643億ペソと前年同月比32%減と大幅に縮小。一方、同月の貸付金は1兆8,790億ペソと、昨年同月比5.4%増となった。(17日・ブレティン)
econoTREND
2006/1/20
社会