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米投資銀行メリルリンチの最新報告によると、付加価値税増税法（新ＶＡＴ法）を厳格に運用した場合、比政府債務の国内総生産（ＧＤＰ）に占める割合が、2004年時点で世界最高レベルだった79％から「ＢＢ」格付け国に相当する50％以下まで下がる可能性がある。財政赤字のＧＤＰに占める割合も05年の3.1％から06年には2.1％に縮小すると推定され、2010年には財政均衡が達成されるという。（９日・マラヤ）
econoTREND
2005/11/11
社会
