下院にバイオ燃料法案を提出したズビリ議員によると、丸紅は現在、エタノール蒸留製造施設やエタノール燃料熱電供給施設など、少なくとも5つのバイオエタノール関連施設の建設事業入札に応札し、その一部に資本参加する意向を表明している。ネグロス島やミンダナオ島北部ブキドノンなど5カ所での事業で、同社以外にも参入を表明している企業連合体がいくつかある。8万リットルの製造能力を有する蒸留製造施設建設には5億5,000万ペソの資金が必要という。(10日・スター)
econoTREND
2005/11/11
社会