閣僚級の投資調整委員会(ICC)はこのほど、西ネグロス州マンブカルで建設中のネグロス地熱発電所(49.37メガワット)に9億5,550万ペソの追加資金を投入することを承認した。日本の国際協力銀行(JBIC)からの融資で1996年に始まった同プロジェクトは工事が遅れており、現在の完工予定は2007年2月。工費は当初計画よりも95%増えているが、JBICからの追加融資を得る予定。(マラヤ・3日)
econoTREND
2005/11/4
社会