旭硝子・フィリピンズ社(AGP)はこのほど、パシッグ市マンガハン工場のフロートガラス生産能力を年間14万6,000トンから18万9,800トンに増やすため、総額18億ペソの投資計画を投資委員会(BOI)に申請した。承認されれば28年間の所得税免除措置を受ける。ガラス業界はインドネシア、マレーシアなどからの低価格ガラスの攻勢を受けており、反ダンピング関税は来年1月に期限が来る。(25日・ブレティン)
econoTREND
2005/10/28
社会