国税局はこのほど、2003年、04年度の企業源泉徴収納税の監査を強化する方針を明らかにした。従業員給与や納入業者への課税分を企業が徴収して納める源泉課税で、過小申告などの不正が顕著だという。同局は、地方事務所や監査担当官に対し、過去2年間分の監査結果で不正の疑いが出た企業のリストを作成するよう指示した。(13日・インクワイアラー)
econoTREND
2005/10/14
社会