貿易産業省は7日、食品輸出業者に対し、食品に含有するアレルギー物質の表示を義務付ける消費者保護法案が米議会を通過する見通しだとして対応を促した。主な対象産品は、ミルク・卵・バス、タラなどの魚・エビ、カニ類・アーモンド、クルミなどの実・ピーナッツ・小麦・大豆など8品目。比の対米食品輸出は年間16億ドル規模で、食品輸出全体の22.2%を占める。(8日・インクワイアラー)
econoTREND
2005/10/11
社会