マカティ・ビジネスクラブ(MBC、加盟企業数397社)は22日、マカティ市当局に対し、固定資産税の税率引き上げを2006年以降に延期するよう要請した。同市当局が固定資産税を現行より10%引き上げることを検討しているのに対し、MBCは企業の負担が増大するとして導入に慎重な姿勢を求めた。マカティ市の財政は昨年、25億8,000万ペソの黒字だったが、現在、固定資産税のほかに法人税率の35%への引き上げも検討している。 (23日・タイムズ)
econoTREND
2005/9/27
社会