フィリピン開発銀行(DBP)のダビッド頭取はこのほど、マニラ国際空港第3ターミナルの開業資金として政府に期間10年で200億ペソを融資する意向があることを認めた。同総裁は融資銀行団を組織したり、金融債を発行して総額3億3億5,000万ドルを集めることを検討しているという。政府の打診に応じたもので、政府は同ターミナルの直営方針に傾いているとみられる。(26日・インクワイアラー)
econoTREND
2005/9/27
社会