砂糖規制庁(SRA)は8日、200506年度の国内砂糖生産量が前年度実績より15万トン少ない200万トンにとどまるとの予測を発表した。ミンダナオ島ブキドノン州の砂糖生産者が投入経費の増大などを理由にバナナ生産に切り替えるなど、作付面積が大幅に減少したのが原因。砂糖の国内価格は前年度の50キロ当たり750ペソから今年度は同950ペソに上昇している。(9日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2005/9/13
社会