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キリンビールは８日、サンミゲル社の持株比率（19.67％）を引き上げる意図があることを明らかにした。日本国内のビール需要が飽和する中、アジア地域で海外事業を意欲的に拡張しているサンミゲル社への投資を進めたいとしている。キリンビールは同社にこれまで400億円を投資しているが、さらに比政府がサンミゲル持株（36％）を放出した場合、その一部を取得したいとしている。（９日・ブリティン）
econoTREND
2005/9/13
社会
