マンゴー輸出商社、ハイーラス・マーケティング社のロベルト・アモラス社長はこのほど、第3四半期(7−9月)の日本向けマンゴー輸出は従来より半減するだろうと予測、国家農水産業会議(NAFC)に対し、マンゴー生産者に発ガン性殺虫剤クロルピリフォス使用を制限するよう陳情すると述べた。日本政府はこの殺虫剤使用を理由に比産マンゴーの受け入れを拒否しているが、生産業者は安価で強力なため使用をやめないという。(23日・タイムズ)
econoTREND
2005/7/26
社会