エネルギー規制委員会(ERC)は14日、マニラ電力の企業顧客12万8,000社を対象にした総額180億ペソの第4期修正払い戻し計画を認可した。今回の払い戻しにより、1994年から最高裁の判決に基づき実施してきた過剰徴収金300億ペソの払い戻しが完了する。第4期修正計画は2005年7月06年12月までの4A期(18カ月間)と05年10月10年12月までの4B期(63カ月間)の2種に分けられており、既に契約が終了している顧客に関しては別に払い戻し請求時期が設定されている。(15日・マラヤ)
econoTREND
2005/7/19
社会