エネルギー省によると、米テキサス州の建設・探査企業、アーゴ・グループはこのほど、マランパヤ海底資源開発事業の石油採掘に参入を希望した。同社が提案する開発方法で早ければ、来年5月にも生産可能という。マランパヤで天然ガス事業に当たるシェルとシェブロン・テキサコ両社は、同地域の油田は埋蔵量が少なく採算性に合わないとして、参入に消極的だった。国家石油公社(NPC)は同地域での油田開発には4億2,0005,000万ドルの投資が必要と試算している。(13日・インクワイアラー)
econoTREND
2005/7/15
社会