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中央銀行の金融政策委員会は７日、市中銀行の預金準備率を現行の19％から21％に２ポイント引き上げることを決定した。15日から実施される。金融市場での流動資産のだぶつきを抑え、ペソの為替レートを下支えするのが目的。比の預金準備率は市中銀行の全預金額に対する中銀預け入れ金の割合と政府証券保有額の割合の２つからなる。（８日・スタンダードトゥデー）
econoTREND
2005/7/12
社会
