アヤラ・グループの持株会社、アヤラ・コープのラザロ最高財務責任者によると、同グループは国家電力公社(NPC)が民営化を予定する発電・送電施設の買収参加を検討している。エネルギー部門の成長性と事業多角化方針に基づくもので、施設だけでなく電力卸売りスポット市場への投資も検討するとみられる。同社は携帯電話や金融部門が好調で1—3月期の連結ベースの純益が昨年同期比3倍増の25億5,000万ペソを記録している。(1日・インクワイアラー)
econoTREND
2005/7/5
社会